相手の音が聞こえない時の対処法

音が聞こえない原因を特定する

まずは相手のアイコンが緑色に点滅しているか確認する

相手の音が聞こえない時にまず最初にやるべきは、ディスコードの相手のアイコンが緑色に点滅しているかどうかチェックすることです。

ディスコードではしゃべっている人のアイコンは緑色に光ります。なので、まずはそれを目安にして相手と自分、どちらに不具合の原因があるか推測しましょう。

相手のマイクに問題がある場合

相手がしゃべっているはずなのに、アイコンが緑色に点滅していない場合、相手のマイクが不調である可能性が高いです。テキストチャンネルで「音が聞こえません」などとメッセージを送ってあげると良いでしょう。

自分のスピーカーに問題がある場合

相手のアイコンが緑色に点滅しているにも関わらず音が聞こえない場合は、自分のスピーカーが原因である可能性が高いです。自分に不調の原因がありそうなときは以下の対処法を試してみましょう。

相手の音が聞こえない時の対処法

出力デバイスを確認する

相手の音が聞こえない場合は、出力デバイスが正しくない可能性が高いです。

「設定（歯車マーク）」→「音声・ビデオ」の「音声設定」から使用したいスピーカーがデバイスに設定されているかどうか確認しましょう。

「マイクテスト」をした際に自分の声が聞こえていれば、相手の声も聞こえるはずなので目安にしましょう。

Bluetoothマイクの複数接続をやめる

Bluetoothイヤホンを使用している場合、複数のデバイスと併用していると、イヤホンが他のデバイスと接続してしまっている可能性があります。なので、他のデバイスのBluetooth接続を切ると良いでしょう。

出力デバイスが正しいのに音声が聞こえない時の対処法

出力デバイスが一致しているのに音声が聞こえない場合は、以下の方法を試しましょう。

ボイスチャンネルに再度参加する

出力デバイスが接続しているのに相手の音声が聞こえない、または聞き取りづらい場合は、一度参加していたボイスチャンネルから離脱して、再度参加してみると良いでしょう。

ディスコードを再起動する

マイクから音が出ない場合、ディスコードを再起動するのも有効です。

スピーカーのミュートをオフにする

スピーカーのミュートがオフになっている場合は、オンにしましょう。画像のように赤色で／が入っていたらミュート状態になってしまっています。

入力感度とノイズ抑制を調整する

入力感度
ノイズ抑制

入力感度とノイズ抑制は、いずれの設定も環境音などのノイズを軽減することに効果があります。

入力感度の自動修正が「オン」＆ノイズ抑制が「Krisp」のとき、ノイズ修正が入りすぎて相手や自分の声がプツプツ途切れたりする原因になるので、音声が聞き取りづらい場合は、いずれかの設定をオフにするとよいでしょう。

エコー除去をオフにする

フレンドの音声が聞こえづらいときはエコー除去をオフにするのも有効です。

相手のボリュームを上げる

相手の声が小さい場合、相手のアイコンをPC版なら右クリック、スマホ版なら長押ししてメニューを開き、相手のボリュームを上げると良いです。

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